
美容室と理容室、どっちを選ぶか迷っていませんか?
ある調査によると、20代男性は美容室派が50%以上、30代で40%、40代では20%以下となっています。
若い世代は美容室派、年代が上がるにつれ、理容室派が増えるということです。
でも実は、若い世代も理容室を利用するメリットがあるし、大人世代も美容室を利用するメリットもあります。
この記事を読めば、どっちが自分に合うか分かるようになります。
目次
1)美容室と理容室の違い
2)美容室と理容室の選び方
3)メンズに理容室をすすめる理由
4)東京でおすすめの理容室
この記事を書いているのは

はじめまして!メンズ美容家・木津利香(きづりか)と申します。ご覧いただきまして、誠に有難うございます。私は幼少の頃から肌が弱く、20才にして80才以上まで肌老化してしまいました。
肌を若くしたい一心で、5年間で約600個、1千万円分もの化粧品を試しました。また、肌は臓器の一部であることから、体内のケアも徹底。その結果、独自の美容論を構築するに至り、2004年に美容家として活動を開始いたしました。セミナー登壇700件以上、1万4000名を超える方に受講して頂いております。
現在、夕刊フジ(産経新聞社)でメンズ美容の週刊連載をさせていただいたり、メンズ美容のオンラインサロンを運営するなど、メンズ美容を専門にお仕事しております。
1)美容室と理容室の違い

美容室と理容室の大きな違いは、カットの仕方にあります。
美容室はひし形のデザインに、理容室は四角いデザインにするという特徴がありますが、これをシンプルに表現すると、「中性的なカッコよさにしてくれるのが美容室」「男らしくしてくれるのが理容室」といったイメージです。
もう一つの大きな違いは、シェービング(顔そり)です。
顔そりができるのは理容室のみであり、美容室では行うことができないと法令で定められています。
そのため、顔そりを求めるなら理容室一択となります。
2)美容室と理容室の選び方
【美容室が合う人】
今風の中性的な美や、柔らかい印象、個性的なカッコよさを求める男性には美容室がおすすめです。
美容室を利用する男性は若い世代が中心ですが、中年以降でも、アーティストやファッション業界の人など、個性を輝かせたい男性に人気があります。
【理容室が合う人】
美容室に特にこだわりがない場合や、身だしなみ重視の人には理容室がおすすめです。
髪を刈りこんだりして、男性的なカッコよさに仕上げてくれます。
美容室とは違い、シェービング(顔そり)できることが最大のメリットです。
3)メンズに理容室をすすめる理由

美容室に強いこだわりがない場合や、身だしなみ重視の男性には理容室がおすすめです。
その理由の1つに、シェービング(顔そり)があります。
メンズ美容において、髪型はもっとも大きな部分を占めますが、続いて、眉毛、ヒゲ、耳毛といった「毛の処理」は大きな課題です。
この2大要素が理容室で完結する訳なので、利用しない手はありません。
【シェービングのメリット】
・清潔感アップ!<ヒゲ>
ヒゲは自分で剃ると、案外、そり残しが多いものです。実際、アゴの下や首筋から、そり残したヒゲが7~8ミリ飛び出している人も少なくありません。女性は男性と違い、こうした細かい部分まで見ているので注意が必要です。
・すべすべ美肌!<うぶ毛>
うぶ毛も体毛と同じように「メラニン色素」を含んでいるので、産毛があると肌が黒ずんで見えます。それを剃るだけで透明感がアップし、美肌になります。最近ではメンズメイクする人も増えていますが、「化粧ノリ」もよくなります。
・洗練された印象に!<眉毛>
伸びすぎた眉毛をカットするだけでなく、眉間やまぶたなどの毛を剃ることで、カッコいい形にすることができます。男性の場合、印象をよくするには眉毛を整えることが絶対的に必要です。
・ 老けた印象を解消!<耳毛>
40代以降の男性は、ホルモンバランスの乱れで耳毛が伸びることがあります。自分では手入れしづらい耳毛も、理容室で処理してもらうことができます。
4)東京でおすすめの理容室

ひと昔前の理容室は、ダサい、おじさんクサイ、時代遅れの髪型…とマイナスイメージがあり、若者離れの原因の1つだとも言われています。
ところが最近では、通称「お洒落バーバー」と呼ばれる、スタイリッシュな理容室が登場しています。
中でも大注目なのは、東京・自由が丘に本店を構える「KEEN」です。
店内や店員がスタイリッシュなのはもちろんのこと、髪の毛一本一本にまでこだわる技術力やサービス精神には定評があります。
メニューも、カットやパーマ、カラーをはじめ、
・ヒゲ脱毛
・眉毛カット
・加齢臭対策
・増毛(フラエク)
・フェイシャルエステ
まで一挙に受けることができます。
まさにメンズ美容を牽引するサロンで、芸能人やスポーツ選手といった有名人も訪れる名店です。
KEENの公式サイトはこちら