
メンズ用の洗顔料は、ドラッグストアで購入できるものから高級ブランドまで色々あります。洗顔料と一口にいっても、固形石鹸やチューブタイプ、液状など様々。どれを選んで良いのか迷ってしまいますよね。もし、洗顔を変えただけで「最近、肌がキレイですね」と女性から褒められたら?もし、「どんなスキンケアをしているんですか?」と会話が弾んだとしたら、どうでしょうか?本記事では、男性におすすめの洗顔石鹸、ザ・パーフェクトアンカーをご紹介いたします。
目次
- おすすめする8つの理由
- 成分解説
- 実際に使用したレビュー
- 洗顔の正しいやり方
この記事を書いているのは

はじめまして!メンズ美容家・りかと申します。私は幼少の頃から肌が弱く、皮膚科の常連でした。みるみる肌が老化し、20才にして「肌が80才以上に老化しきっている」と医師から告知を受けたほどです。
肌を若くしたい一心で、5年間で約600個、1千万円分ものコスメを試しました。また、肌は臓器の1つであることから、体内のケアも追及。その結果、独自の美容論を構築するに至り、2004年に美容家として活動を始めました。
今ではセミナー登壇実績700件以上、メンズ美容のオンラインサロン運営、新聞でメンズ美容の週刊連載(産経新聞社)など、幅広く活動しています。
1.おすすめする8つの理由

メンズに、「ザ・パーフェクトアンカー」をおすすめする理由は、下記8つです。男性ホルモンの影響でベタベタしがちな肌を、スッキリと洗うことができます。年齢とともに乾燥肌になるメンズもいらっしゃいますが、ザ・パーフェクトアンカーは、肌に必要なうるおいはキープ。また、100%天然成分で、ヒゲソリで敏感になりがちなメンズの肌を優しく洗い上げます。
- 成分よし
- コスパ良し
- お肌の潤いをまもる
- 乾燥肌・敏感肌もOK
- ベタベタ脂もスッキリ
- 毛穴の黒ずみが薄くなる
- メンズメイクも落とせる
- ボディソープとしても使える
2.成分解説
- ヤシ油
- オリーブ果実油
- ヒマワリ種子油
- ヘンプ油
- ホホバ油
- シア脂油
ザ・パーフェクトアンカーは「カスチールソープ」と言われるものです。カスチールソープとは、中世ヨーロッパのカステリア王国で作られていた植物性の石鹸で、王侯貴族が愛用していたことで知られています。
上記の全成分表をご覧ください。すべて天然植物成分で、界面活性剤、保存料、着色料など合成添加物は一切使われていないことが分かります。さらに、生分解されるので地球環境にもやさしく、動物実験も行っていない、まさに今話題の「ビーガンコスメ」です。
米国のオーガニック認定の中でも極めて基準のきびしい「オレゴンティルス認定」オーガニック取得。米国製ですが、日本人の肌に合うようにアレンジされています。
3.実際に使用したレビュー

お肌によい洗顔石鹸を探し求めて25年。控えめに言って、ザ・パーフェクトアンカーが、りか史上最高です。まるで温泉に入った後のようなしっとりスベスベ感は、喜びの極み。この価格でこのクオリティとは、驚きを隠すことができません。
実ははじめて使ったとき、不信感を持ちました。洗顔後、余りにもスベスベになるので、敏感肌の私は超!警戒。これは、みるみる肌荒れするパターンでは…と。ところが、その不安は大きく裏切られ、私のコスメ人生に革命が起きた、という訳です。
ザ・パーフェクトアンカーは全部で8種類あります。
◆無香料タイプ(アンセンティッド)×1種類
◆ラベンダーなどの精油の香り×7種類
※私が使用しているのは無香料タイプ(アンセンティッド)です。
デメリットも有り!
全体的に満足ではありますが、デメリットをあげるなら泡立ちかなと思います。モコモコでコシが強いといった感じではなく、軽めの泡立ちなので、強い泡立ちが好きな方からすると物足りないかも知れません。ただ、洗浄力は十分あります。
また、日本に上陸して日が浅いためか、販売店が少ない印象をうけます。どこにでも売っている訳ではないので不便さを感じます。
4. 洗顔の正しいやり方

洗顔は、良い洗顔料を使うとともに、正しく洗うことが重要です。いくら良い洗顔料を使っても、洗い方を間違えると、乾燥肌や敏感肌、シミ、小じわ、吹出物などへと繋がります。ここでは、正しい洗顔のやり方をレクチャーいたします。ポイントを一言でお伝えすると、「絶対に肌をこすらない」ことです。
~手順~
①手をキレイに洗う
②ぬるま湯でお顔をすすぐ
③ぬらした洗顔ネットに洗顔料をつけ、よく泡立てる
④泡のクッションで優しく洗う
※お顔の肌と、手指の腹がこすれないように注意
⑤ぬるま湯ですすぐ
※肌をこすらないように注意。また、熱くて勢いの強いシャワーを顔に当てない。
⑥タオルで水気を優しく押さえる
※ゴシゴシと拭かないように注意
最後に。ザ・パーフェクトアンカーは、男性専用なの?と思われたのではないでしょうか。こちらは特に、男性専用といった「売り出し方」のものではありません。大事なのは、男性用、女性用というカテゴリではなく、肌に合う化粧品を、正しく使うことだと考えています。本記事が、その一助となれば幸いです。
メンズ美容家・りか